腸管免疫の低下は、便秘、肌荒れ、など日常よく見られる症状から、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息などのアレルギー疾患、うつ病、自閉症などの精神疾患、膠原病、潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患にも大きく影響すると言われています。
身体の免疫の約70%は腸が担っているため、腸管免疫が低下することで体全体の免疫力が低下し、内分泌系(ホルモン)や自律神経系に影響を与え、体の内部環境を一定の状態に保つホメオスタシス(生体恒常性)が維持できなくなり様々な病気の発症につながります。
つまり、腸の健康を保つことが全身の健康を保つことにつながるのです。それにはまず、腸内フローラのバランスを整えることが大切です。
当院では、腸内フローラのバランスを整えるための
腸内環境改善プログラムをご用意しております。病気の予防から治療まで、一人ひとりの身体に合ったプログラムを作成し病気を予防・治療します。