光エネルギー(IPL)は、表皮のメラニンやヘモグロビンに反応して、しみやくすみ、赤ら顔といった皮膚の色トラブルを改善する効果があります。ただ、日本人の表皮にはメラニンが多いため、光エネルギーだけを照射した場合、表皮にあるメラニンに多くの光が吸収されてしまい、肌の奥まで充分に光エネルギーを届けることができず、治療効果には限界がありました。
一方、高周波は光より長い周波数を持ち、色に反応することもないので、真皮層まで確実に熱エネルギーを届けることが可能です。また高周波は暖かいところへ流れる性質があるので、光エネルギーによって暖められた真皮層内を効率的に流れることができ、従来の光治療にはない温熱効果を得られます。効率的に暖められた真皮層は活性化され、コラーゲンや、エラスチンどを増生。肌内部から弾力がよみがえり、毛穴の引き締まったハリのお肌を復活させます。
