任意予防接種一覧
◆自費(保険外)診療の料金表は現在改定中です。詳細は電話にてお問い合わせください。
◆クレジットカードはお取り扱いしておりません。
◆お支払いは現金のみとなります。
◆予防接種は1週間前までの予約が必要です。
◆ ロタウイルスワクチン、B肝ワクチンは3回接種です。
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)
子宮頸がんの原因
子宮頸がんの原因はHPV(ヒトパピローマウィルス)というウイルスで、通常セックスで感染するといわれており、子宮頸がん患者のほぼ100%でHPVが発見されています。
最近はセックスの年齢も下がってきており、それに伴って年齢とは関係なく子宮頸がんを発症しています。
特に複数のパートナーとのセックスでは感染率も高くなります。
HPVワクチン
HPVの感染を予防して、子宮頸がんの発症を予防するため今世界中の国々でワクチン接種が勧奨されています。
現在、日本でもワクチンが2種類発売されています。どちらも子宮頸がんに高リスクなHPV16型、HPV18型の感染を防ぐことができます。
接種年齢
◆第一の接種推奨年齢 11〜14歳
◆第二の接種推奨年齢 15〜45歳
用法
同一ワクチンの3回接種が必要です。(初回、1〜2か月後、6か月後)
注意事項
◆接種後30分は院内にて経過をみます。
◆接種後24時間は激しい運動は避けて下さい。
◆ワクチンを接種した後には、注射した部分が痛むことがあります。注射した部分の痛みや腫れは、体内でウイルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こります。通常数日間程度で治ります。