奈良市の産婦人科・子宮がん検診・美容皮膚科

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子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮の壁に「こぶ」のような腫瘍ができる病気です。

腫瘍といっても良性のもので、日本では成人女性の4人に1人に筋腫があると言われています。
筋腫が小さいうちは症状がないことが多いですが、大きくなると、月経痛がひどくなったり、月経時の出血が多くなったり、不正出血を起こすことがあります。また、出血が増えるため貧血やめまいにつながることもあります。
さらに筋腫が大きくなると、他の臓器が圧迫されて、便秘や腹痛、頻尿をきたすことがあります。筋腫の種類によっては不妊の原因となる場合もあります。
筋腫があったからといって即手術ということはありません。筋腫が小さかったり、つらい症状がない場合は様子を見ることが多いです。痛みがあれば鎮痛剤を処方したり、ホルモンバランスを整える治療や、低用量ピルで治療することもあります。
手術の場合は、筋腫だけを取り除く方法と子宮全体を取り除く方法とがあります。早期に発見すれば、子宮を全部取らない治療法も選択できますので、年に一度の婦人科検診をおすすめします。

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子宮内膜症

子宮内膜症は、子宮の内膜によく似た細胞が、身体の様々な場所に発生して活動してしまう病気です。

特に発生しやすい場所は骨盤内で、卵巣に子宮内膜症ができると「チョコレートのう胞」と呼ばれます。
月経時にはがれ落ちる"本来の"子宮内膜と同じように、月経のたびにはがれて出血を繰り返し、その部位で炎症や臓器の癒着を引き起こします。

症状としては、ひどい月経痛、生理以外の下腹部痛、腰痛、不正出血、下痢などが多く、月経時の出血量も増えることが多いです。また、排便時の痛みやセックス時の痛みは子宮内膜症にかなり特徴的です。子宮内膜症は不妊の原因にもなるので、上記のような症状に心当たりがある時は、早めに受診して下さい。

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