奈良市の産婦人科･子宮がん検診･美容皮膚科

　フォトＲＦオーロラは、光（ＩＰＬ）と高周波（ＲＦ：ラジオ波）２つのエネルギーを組み合わせて照射することで、光エネルギーがメラニン色素に反応してシミやくすみを徐々に薄くしていくのと平行して、高周波エネルギーが真皮層を活性化し若々しい肌の再生を促進する美肌治療器です。治療直後から肌のハリなどを実感できますが、回数を重ねることで、しみ、しわ、赤み、毛穴の開きなど、肌の悩みをトータルで改善していくことができます。

◆表皮にあるメラニンの塊を破壊。かひ化・剥離させることでしみやくすみを薄くしていきます。
◆毛細血管の拡張を抑制して赤ら顔を抑えます。軽度の赤いにきびにも効果を発揮します。
◆肌の新陳代謝を活性化させ、真皮層のコラーゲン・エラスチンの増加を促すことで、肌を引き締めます。
◆光（IPL）と高周波(RF)2つのエネルギーを組み合わせて照射することで、「美白」と「美肌」の両方の効果が得られます。

　フォトRFオーロラはその光エネルギー（IPL）の効果で、肌に蓄積されたメラニンの塊を無理なく少しずつ分解・排出し、しみやくすみを改善します。
　光エネルギー（IPL）は、黒や赤といった色素に吸収される作用があります。肌に照射すると、黒いメラニンに吸収され、光エネルギーが熱に変化します。この熱を放出する過程でメラニンは細かく分解されます。それと同時に、光エネルギーが肌全体に及んでターンオーバーを促すので、分解されたメラニンは肌表面に浮き上がり、数日後にはポロポロとはがれ落ちてきます。このように色素に反応する光エネルギーの効果でシミやくすみを解消し、さらに高周波エネルギーが真皮層を活性化することでコラーゲン産生を促して肌の内側からハリや弾力を生み出します。

　光エネルギー（IPL）は、表皮のメラニンやヘモグロビンに反応して、しみやくすみ、赤ら顔といった皮膚の色トラブルを改善する効果があります。ただ、日本人の表皮にはメラニンが多いため、光エネルギーだけを照射した場合、表皮にあるメラニンに多くの光が吸収されてしまい、肌の奥まで充分に光エネルギーを届けることができず、治療効果には限界がありました。
　一方、高周波は光より長い周波数を持ち、色に反応することもないので、真皮層まで確実に熱エネルギーを届けることが可能です。また高周波は暖かいところへ流れる性質があるので、光エネルギーによって暖められた真皮層内を効率的に流れることができ、従来の光治療にはない温熱効果を得られます。効率的に暖められた真皮層は活性化され、コラーゲンや、エラスチンどを増生。肌内部から弾力がよみがえり、毛穴の引き締まったハリのお肌を復活させます。

　最初に出力を抑えた光エネルギーが照射され、真皮乳頭層の毛細血管に吸収されて温度を少しだけ上げます。その後、高周波RFエネルギーが余熱を与えられた真皮 乳頭層に集まり、安全に熱ダメージを与えます。高周波RFエネルギーが表皮のメラニン量に関わりなく、真皮上層に熱エネルギーを送り込みますので、２つのエネルギーの相乗効果によって、肌を傷つけずに痛みの少ない、安全で効果的なシミ改善と肌の若返りが期待できます。また、ダウンタイムが少なく、施術直後からメイクができるという点でも非常に人気の高い治療です。　

↓

↓

↓

↓