医療レーザー脱毛の効果
◆毛の周囲組織へのダメージによる脱毛
◆肌や毛の色に影響されない
◆軟毛やうぶ毛にも効果がある
高周波(RF)エネルギーは、光エネルギーとは異なる選択性を持ちメラニン量に関係なく、3〜4mmの深さに到達します。
毛を避けるように流れるので、毛の周囲組織に集中してダメージを与えることができます。これにより、従来の光エネルギーによる痛みや火傷のリスクが抑えられ、肌や毛の色に影響されない脱毛治療が可能になると考えられています。
また、レーザー脱毛で難しいとされる色の薄い毛や白髪に効果が確認されているだけでなく、軟毛やうぶ毛に対する効果も期待されています。
当院の医療用脱毛レーザーの照射面は、スクエア型のため、重ねうちや照射もれの少ない均一な照射が可能です。このため、火傷などのリスクが少なく治療効率の高い治療を可能にします。
医療レーザー脱毛の特徴
現在、レーザー脱毛では毛包全体と周囲組織をターゲットにしており、一旦メラニンが多く含まれる毛と毛球部にレーザー光を吸収させ、周囲へ伝達する熱エネルギーによって毛包を焼灼します。しかし、メラニンは表皮にも含まれており、特に日本人の表皮にはメラニンが多く存在するため、表皮にダメージ(火傷)を与えてしまうこともあります。
従来の脱毛レーザーの光エネルギーでは、表皮のメラニンに強く吸収され、深部では拡散されてしまうた め、真皮層、皮下組織にまで及ぶ毛包全体に十分にエネルギーが届かないことがあります。さらに、色黒の皮膚では火傷のリスクがあるために照射出力を上げられない、色の薄い毛や軟毛ではメラニン量が少ないた めに光エネルギーが吸収されにくいなど、十分な治療効果が得られないといえます。
一方、RF(高周波)エネルギーは、光エネルギーとは異なる選択性を 持ち、メラニン量に関係なく、3〜4mmの深さに到達します。また、毛を避けるように流れるので、毛の周囲組織に集中してダメージを与えることができます。これにより、従来の 光エネルギーによる痛みや火傷のリスクが抑えられ、肌や毛の色に影響されない脱毛治療が可能になると考えられています。
従来のレーザー脱毛
◆毛からの放熱により毛包周囲が温度上昇
◆エネルギーが減衰するため、深い毛球部には十分なエネルギーが到達しにくい
ダイオードレーザー+RFによる脱毛
◆高周波(RF)により皮下3〜4mmを中心に温度が上昇
◆深い毛球部には十分なエネルギーが到達し、皮膚表面は熱発生が少ない
医療レーザー脱毛施術の注意事項
医療レーザー脱毛の施術の流れ
【前日までに】
STEP@ カウンセリング(約15分)
施術の前に医師とのカウンセリングで、脱毛したい部位、照射する範囲、施術後の仕上がりなどのご希望をうかがい、施術の流れや術後のアフターケアなどについて詳細に説明いたします。当日までに、必ず脱毛予定部位の剃毛をお願いします。
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【当日】
STEPA ジェル塗布(約3分)
治療部位を確認しながら、施術前に専用ジェルを塗布します。施術中も適時ジェルを塗布します。
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STEPB テスト照射(数分)
始めに、テスト照射で皮膚の抵抗値の解析を行い、肌質に合わせて機械をチューニングします。
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STEPC 照射(約10〜60分)
脱毛希望の部位に照射します。部位によって時間がかわります。
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STEPD 照射後(約3分)
照射が終了したら専用ジェルをふき取り終了します。
医療レーザー脱毛の施術料金
◆以下、美容皮膚科の自費(保険外)診療料金表(税込価格)です。費用はあくまでも目安です。受診の際の参考にして下さい。正確な御見積は、医師の診察の後、ご提示いたします。
◆諸事情により価格が変更されている場合もありますので、詳細は受付でお尋ねください。
◆クレジットカードはお取り扱いしておりません。
◆お支払いは現金のみとなります。
レーザー脱毛治療 |
料 金 |
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両脇 | ¥8,000+消費税(5回セット¥32,000+消費税) |
Vライン | ¥10,000+消費税(5回セット¥40,000+消費税) |
ひじ下 | ¥30,000+消費税(5回セット¥120,000+消費税) |
ひざ下 | ¥35,000+消費税(5回セット¥140,000+消費税) |
男性顔下半面 | ¥+消費税(5回セット¥+消費税) |
男性鼻の下 | ¥+消費税(5回セット¥+消費税) |
男性あご | ¥+消費税(5回セット¥+消費税) |