奈良市の産婦人科･子宮がん検診･美容皮膚科

　フォトRFリファームは、赤外線（IR）と高周波（RF）２つのエネルギーを組み合わせて照射することで真皮のコラーゲンの産生を促し、たるみのリフトアップや肌のタイトニング（引き締め）を行う美肌、たるみ治療器です。
　赤外線と高周波２つのエネルギーの相乗効果で、肌の奥まで熱エネルギーが均一に伝わるので、月に１〜２回の継続的な施術で肌内部のコラーゲンが徐々に増え肌を若返らせる持続的な効果が得られます。

　短期的には真皮上層の炎症によって一時的な浮腫による 肌のハリ感、リフトアップ効果が治療直後から実感できます。
　また、治療を繰り返すことで繊維芽細胞の活性化によるコラーゲン産生･リモデリングが起こり、長期にわたるタイトニング効果が期待できます。

　従来の赤外線レーザー治療器は、真皮乳頭層付近のコラーゲンの再構築によって表層レベルのしわなどの改善には効果がありましたが、光エネルギーは色素や水分などに吸収され急激に減衰するため、赤外線レーザー単独でのたるみや小じわといった真皮中層〜深層への効果は不十分でした。
　波長 700〜2000nm の赤外線（IR）と 高周波（RF）２つのエネルギーを組み合わせたフォトＲＦリファームは、はじめに皮膚を赤外線(IR)で加熱し、その後 高周波(RF)によって真皮全体に均一な熱エネルギーを与えます。その際、表皮はクーリングによって保護されています。加熱された真皮全層のコラーゲンの産生・リモデリングにより、肌の引き締めやハリ感のアップが期待できます。フォトＲＦリファームで用いられる赤外線はメラニンやヘモグロビンといった色素への吸収はきわめて低いため、肌の色に影響されることなく真皮までエネルギーが到達し、真皮内で熱エネルギーに変換されます。一時的な浮腫による肌のハリ感、リフトアップ効果が治療直後から実感でき、治療を繰り返すことで自己のコラーゲン産生・リモデリングが起こり、長期にわたる肌の引き締め効果が期待できます。

フォトRFリファームの特徴として、従来の治療と比較して痛みが少なく、治療直後から速効性のある肌のハリ感やリフトアップ効果を実感できる、といったことが挙げられます。 実際に、治療を半分（半顔）終えた状態で鏡を見せると、 『目がパッチリ大きく見える』、『鼻唇溝が浅くなって目立たなく なった』、『フェイスラインがシャープになった』などといった 変化を多くの方が実感します。ダウンタイムが少なく、施術直後からメイクができるという点でも非常に人気の高い治療です。

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